株式会社JMYS(東京都、代表取締役:鈴木淳)は、タイのTetelic社(tetelic marketing & design、堀哲誌)と共同で現地タイに住むタイ人を対象とした、訪日旅行・意識意向調査アンケートを実施しましたので、その結果内容を発表いたします。
【調査概要】
・調査方法: インターネットアンケート調査
・調査期間: 2021年8月11日~2021年8月31日
・調査対象者: 日本旅行に関心のあるタイ在住のタイ人(Tetelic社運営のタイ人富裕層向けメディア”HisoJapan”メルマガ会員および”OhHoTrip”Facebookページ)
・有効回答者数: 255
日本で一番食べたい料理を尋ねたところ、最多の回答となったのは「ラーメン」でした。次いで日本料理の代表とも言える「寿司」が2番目に多く、近年、日本からタイに多く進出している料理のジャンルを本場の日本でも味わいたいというニーズが多いということが分かりました。
また、訪日旅行リピーターの中には「鳥取の蟹」や「一蘭ラーメン」など、ピンポイントで食べたいものや店名を回答するタイ人もおり、一度日本で食べた味を次回訪日時に、もう一度楽しみたいという声も散見されました。
訪日旅行時に買いたいものを聞いたところ、自分用にもタイで待つ家族や友人用にも「お菓子」が一番多い結果となりました。
特に、お土産用には「お菓子」と回答する割合が4割もおり、群を抜いて多く票を集めました。
さらに、自分用に買いたいものとして、「電化製品」や「日用品」など、お土産用とは区別して、タイに帰国してからも使える物品を購入したいことが多いことも分かりました。
「アニメ」や「コスプレ」と回答した割合が2割以上いました。中にはアニメやマンガなどの作品(ガンダム、君の名は、コナン、仮面ライダーなど)を詳しく挙げるタイ人も多く、日本のアニメ文化がタイにも浸透していることが分かりました。
また、それとは対照的に「相撲」「茶道」「神社仏閣」「サムライ」「着物」も票を多く集めており、日本の伝統文化にも目を向けているタイ人も多い結果となりました。
今回の調査では、コロナ禍が収束したらすぐにでも日本旅行に行きたいタイ人が多いということが分かりました。また、行きたい場所としては定番の「大阪」や「北海道」「東京」「富士山」と並び、「東北地方」や東北地方の観光地を直接回答欄にテキストを入力して回答するタイ人も多くおり、今後、より注目されてくる地域だと弊社は考えております。
株式会社JMYSでは、タイ人に特化しターゲットを絞ったアンケート調査やタイの企業へのヒアリングの実施などを行い、日本の企業様や自治体様の皆様の要望にスピーディーにお応えできるサービスを提供しております。
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またSEOにも強く、「北海道 お土産」や「大阪 お土産」「天橋立 旅行」(タイ語)など多くのキーワードでgoogle検索順位1位となり、そのほか旅行指向の高いキーワードの上位表示(1〜10位)も100以上の実績がございます。
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